団体紹介

 箸尾おこめくらぶってどんなところ?

「箸尾おこめくらぶ」は、
奈良県広陵町で活動している会員制の農業グループです。

「自分たちの食べるお米は、自分たちの手で育てたい」
そんな思いから、2020年4月にスタートしました。


いろんな人が集まっています

参加しているのは、保育士さん、看護師さん、技術者など、
子育て中のパパママ、定年後の方々、小中学生まで!

年齢も仕事も暮らし方もバラバラ。
でも、自然の中で汗をかきながら、季節を感じて、
お米や野菜を育てる楽しさを分かち合っています。


会員になるには?

「箸尾おこめくらぶ」は、体験だけ・見学だけでは会員になれません。
“一緒に体を動かして作業に参加すること”が大前提です。

田植え、草取り、収穫など、
できるときに、できる人が、できるぶんだけ力を合わせて進めています。

収穫したお米や野菜、大豆は、作業に関わったメンバーで分け合います。


育てているのは、無農薬・無施肥・天日干しのお米

私たちは、農薬や化学肥料に頼らず、
昔ながらの自然に寄り添う農法でお米を育てています。

畑では、季節の野菜や、味噌づくりに使う大豆も育てています。
収穫のよろこびが、そのまま食卓のうれしさにつながっています。


CSAってなに?

CSA(Community Supported Agriculture)=地域支援型農業とは、
食べる人(消費者)とつくる人(生産者)が直接つながり、支え合う農業の仕組みです。

「箸尾おこめくらぶ」は、
農業を誰かにまかせるのではなく、自分たちで関わる農のかたちを実践しています。

リスクも、手間も、収穫のうれしさもみんなで分かち合う。
そんな暮らし方に、私たちは価値を感じています。

📄CSAについて詳しくはこちら:
👉 農林水産省・CSA紹介ページ(PDF)

農研機構:CSA(地域支援型農業)導入の手引き(PDF)


 地域とともに育つ

活動の舞台は、地域の田んぼと耕作放棄地を再生した田畑
また、田んぼに欠かせない水路の整備や管理にも参加しています。

毎年秋分ごろには、地域の水路清掃と合わせて
子ども向け「生き物調査」を開催!

子どもたちにも、地域の自然や営みを感じてもらえる機会になっています。


 運営もみんなで支え合う

活動費は、

  • 会員からの年会費(農機具・燃料・メンテナンス費用など)

  • そして、地域の個人や団体から依頼を受けた草刈りや農作業のお手伝いの謝礼

を活用してまかなっています。

無理なく・自立的に・地域と共に持続できる運営を目指しています。


 あなたも一緒に、田んぼで季節を感じてみませんか?

農業って難しそう?
体力がないと無理?
そんなことはありません。

少しの時間でも、ちょっとの関わりでも、
自然とつながり、暮らしの中に“農”がある日々が始まります。

参加に興味のある方は、お気軽にご連絡ください。

田んぼで、畑で、一緒に笑って汗をかいて、
「つくる」「たべる」「つながる」喜びを、いっしょに味わいましょう!


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